【一口馬主】2024年の総括 ライオン2歳馬が絶好調/ダイヤモンドナイツの引退とブラックジェダイトの新馬勝ち/笠松のネクストスター

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一口馬主

みなさんあけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

さて、2024年が終わりましたので、出資馬の1年間の総括です。

2024年は1月6日のスターチスブーケの未勝利戦に始まり、12月30日のブリスタイムのライデンリーダー記念まで、たくさんの出資馬が走ってくれました。

戦績と勝ち馬について振り返りたいと思います。

2024年の戦績

中央:90戦6勝(6-3-4-1-6-70)

地方:42戦10勝(10-1-4-4-3-20)

 

中央では前半長く勝ちの無い日々が続き、前年12月から34連敗という辛い半年を過ごしました。

それを晴らしてくれたのがスターチスブーケの地方交流戦勝利。未勝利戦が残り少なかったこともあり、嬉しかったですね。

そこからすぐに2歳でデビューしたてのレーヴドロペラが続き、9月からは毎月勝ち馬が出ました。

ダイヤモンドナイツが1勝クラスを勝ったり、ライオン2歳馬が絶好調だったり、後半は毎月楽しませていただきました。

また、年末にはレーヴドロペラがホープフルステークスに出走。出資馬のGⅠ出走という夢を一つ叶えてくれました。

 

続いて地方。出資馬の地方出走は2024年が初めてでしたが、地方デビュー組は苦戦続きでした。

門別のレベルの高さを身をもって実感しました。

そんな状況で結果を出してくれたのが移籍組でした。

門別で真面目に走らず笠松に移ったブリスタイムが3連勝でネクストスター笠松を制覇。

中央でタイムオーバーになり早々に金沢に移ったグランツリッターが連勝。

中央を未勝利で終えた3歳馬のリナリアとコルヴィルも地方で結果を出してくれました。

 

数字の上ではなかなか満足行くものではないかもしれませんが、勝った馬も負けた馬も色々な思い出を与えてくれました。

そして、ケガ無く帰って来てくれたことが何より嬉しいです。

一年間おつかれさまでした。

2024年の主な勝ち馬

スターチスブーケ(ノルマンディー/6月20日 園田 笠形山特別(交流) ダ1400)

清水調教師から能力は認められていたものの、なかなか結果が出せなかったスターチスブーケ。

このまま未勝利で終わるのではないかと思っていた時に運よく地方交流の出走の権利を得ます。

2着の馬に迫られつつも、その日絶好調だった吉村誠之助騎手が勝利に導いてくれました。

 

レーヴドロペラ(ライオン/6月23日 東京 2歳未勝利 芝1600)

デビュー戦で力を発揮できず最下位。10頭立ての10番人気で迎えた2戦目。

スタートからリズムよく進み、最後の直線で前の馬を見事に差し切りました。

この後は札幌2歳S(G3)で5着、芙蓉Sで2着、ホープフルS(G1)で8着と強力な牡馬の中で力を発揮。勝ちがたまたまでないことを証明しています。

 

ダイヤモンドナイツ(YGG/9月22日 中山 3歳以上1勝クラス ダ1800)

前年12月に新馬勝ちをしたものの、1勝クラスで長く足踏みが続いていたダイヤモンドナイツ。

毎回騎手が乗り替わり、なかなか活路が見いだせずにいました。

そんな中、ベテラン吉田豊騎手の騎乗で前向きな走りが戻ってきました。

迎えた吉田豊騎乗の3戦目、デビュー戦のような鮮やかな差し切りで2勝目を挙げてくれました。

その後に屈腱炎となり引退となりましたが、最後に素晴らしい走りを見せてくれて感謝です。

引退後は乗馬になる予定ですが、どこかでまた会いたいですね。

 

コルチェスター(ライオン/10月19日 東京 2歳新馬 芝1400)

期待に応えるというのは難しいもので、力があっても新馬戦から実力通り走れないのは良くあることです。

ですが、コルチェスターは期待通りの結果を出してくれました。

競馬の王道のような危なげないレース。鞍上の戸崎騎手からもお褒めの言葉をいただきました。

 

ブリスタイム(YGG/10月24日 笠松 ネクストスター笠松 ダ1400)

門別では騎手の言うことを聞かず、抜かれるとやる気をなくすワガママな走りで結果を出せませんでした。

笠松への移籍を聞いた際も、同じ結果になるものだと半分諦めていました。

しかし、そこにいたのは全然別の馬でした。

移籍初戦から圧倒的な走り。連勝でネクストスター笠松の出走権を得ます。

迎えた笠松の世代No.1を決める戦いでも全く引かずに逃げ切り。

私たちが思い描いた強いブリスタイムを体現してくれました。

 

フェルシナ(ライオン/11月3日 東京 2歳未勝利 芝1400)

私の出資馬の多くは前目で進めて逃げ粘る、切れない馬が多いのですが、この馬は違います。

最後の直線で全てを決める末脚。

新馬戦で惜しくも差し切れませんでしたが、2戦目で見事に差し切ってくれました。

2戦続けたこの脚の強さは疑いようがなく、これからが楽しみです。

 

ブラックジェダイト(YGG/12月28日 中山 2歳新馬 芝2000)

しばらく出資馬の結果が思わしくなく、これで年越しかと諦めていた時、YGGの期待馬がやってくれました。

調教の時計は良いものの、背中の疲れがあり飼い葉食いも悪くギリギリの状態。

抽選で除外となればデビューも見送りになるかもしれない状況で運よく出走権を得ます。

逆に強い馬が除外となり全てが良い方向へ向き、1番人気でレースを迎えます。

終始好位に付けて直線で抜け出して逃げ切り。強い競馬を見せてくれました。

鞍上の佐々木騎手はフェルシナに続いて2勝目をプレゼントしてくれました。

当日は中山競馬場で観戦しており、初めてその目で勝利を見届けることができ、感激しました。

2025年の目標

目標と言っても私ができることは応援くらいなので願望が近いですが、2025年は以下のことを達成できたらいいなと思っています。

・クラシック出走

・中央年間10勝

・中央(地方交流)重賞勝利

幸いなことにGⅠ出走と地方重賞勝利は2024年に叶えることができたので、今年はもう一つ上を期待したいです。

あと個人的な目標としては出資を減らしたいですね。何とか年10頭に収めたいです。

 

あらためまして本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

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