みなさまあけましておめでとうございます。
年始から大変な出来事が続く中ではありますが、一口馬主の1年目(実質8か月)が終わりましたので、2023年の総括と2024年の展望について考えたいと思います。
大きく出資馬とクラブ、出資馬については各世代について書いていきます。
2023年の出資馬成績
まずは、2023年の出資馬の成績について振り返ります。
一口馬主初年度であり、2023年は2歳馬のみの成績で以下の通りとなりました。
12戦1勝(1-0-0-1-0-10)
掲示板外が多く、なかなか厳しい結果に見えるかもしれません。
ただ、一口馬主を始めた時期的に、出資できた馬は募集開始から時間がたち売れ残っていた馬であり、初年度は正直全馬未勝利も覚悟していましたので、個人的には十分な結果です。
特に、いい意味で想定外の新馬勝ちという結果をプレゼントしてくれたYGGのダイヤモンドナイツには感謝しかありません。まさかこんなに早く「おたおめ」を経験できるとは思いませんでした。
なかなか思うような結果が出ないときは心が折れそうになりかけましたが、結果的に満足できる一年になりました。昨年の経験を今年以降に活かしていければと思います。
2024年の3歳馬展望
続いて、今年の3歳馬(2021年産馬)について展望を記載します。
3歳馬では、前述のダイヤモンドナイツがエースとなりそうです。田島調教師の期待値は低めですが、コメントとは裏腹に結果を出してくれるので、意外と1勝クラスも早くに勝ち上がってくれるのかもしれません。初週の昇級戦が楽しみです。
また、新馬戦4着のノルマンディーのスターチスブーケにも期待しています。新馬戦から1番人気でしたし、清水調教師が良い騎手を乗せてくれるので、期待値が高いのだと思います。早々に未勝利戦を勝ち上がってくれると信じています。
その他のデビュー済の馬も走るごとに伸びてきていますので、何とか勝ち上がってほしいです。
未デビューの馬にもノルマンディーのロワルート等の力のある馬もいるので、早めにデビューして走る姿を見せてほしいです。
2024年の2歳馬展望
続いて、今年の2歳馬(2022年産馬)について展望を記載します。
早いもので、半年もしないで走る馬が出てくるんですね。この世代は出資馬が多く、特に期待している馬を一部記載します。
まず一番早いデビューが予想されているのが、京サラのコテキタイの2022です。かなり順調なようで、1月中には外厩へ移動します。デビューが早ければ、それだけ勝ち上がりのチャンスも増えますし、順調に先へ進んでくれることを期待したいです。
YGGのウェルアウェイ2022も順調です。状態がかなり良いようで、キタサンブラック産駒ということもあり、全体的に期待値の高いYGGの中でも特に期待をしています。
東サラのルージュミステリオにも期待しています。下河辺牧場の育成ですが、調教のペースが速く、順調に進められています。
その他、シルクの4頭はコメントはそこまで良くないものの、ノーザンの育成がどんな感じなのか楽しみですし、YGGの地方組は中央とそもそも進め方が違うので、それを見るのも楽しみです。
加入しているクラブの今後について
最後に現在加入しているクラブについて、今後の想定を書きたいと思います。
現在私は合わせて7つのクラブに加入しています。今後全て続けるのは金銭的にも厳しいので、減らしていきたいと考えています。今の想定では以下の通りの方針です。
・シルク:希望の馬の出資は難しいがノーザン育成は信頼できるため、メインとして継続する。
・YGG:運営がよく、安い募集額に対し結果を出してくれるため、メインとして継続する。
・東サラ:他のクラブにいないような魅力的な馬がいれば出資する。
・ノルマンディー:月会費が安いため、少数頭の出資で継続する。
・京サラ:運営に疑問点があるため、今後の馬のラインナップを見て継続を判断する。
・広尾:募集額が高く活躍馬が出にくいため、現在の出資馬をもって退会予定。
・DMM:募集額が高く、まだ出資馬も少ないため、現在の出資馬をもって退会予定。
減らしたい方針ですが、キャロットやオーストラリア共有、地方共有等に魅力を感じており、大変悩ましいですね。本当に一口馬主は沼だと思います。
とこんな感じですが、今年一年もよろしくお願いします。

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