水曜どうでしょうの各企画の名言をまとめていきます。
水曜どうでしょうレギュラーシーズン最後の企画となった「原付ベトナム縦断1800キロ」。メンバー4人が想いを込めて、原付の聖地ベトナムのハノイからホーチミンを走ります。
プロローグ
「6年間ありがとうございました」
旅を終えた一行が話し始めます。
レギュラー放送が終わっても、時々帰ってきて「一生どうでしょうします」。
第一夜
2002年7月1日、企画発表し、新千歳空港からハノイに向かいます。途中企画VTRが流れますが、この時はまだBGMが「ガメラ2」ですね。
前枠:アメリカの有名人~ジョイナー編
大泉さんは瞼に目を書いて、目を閉じっぱなしで紹介です。
「ありとあらゆるハプニングを起こしたい!」
ベトナムの苦難(猛暑、悪天候、公安同行)を聞かされて、大泉さんが宣言。
「下に降りると迫力が違うな」
ベトナムのカブの数を見て圧倒されます。
後枠:アメリカの有名人~ET編
第二夜
ハノイをスタートしベトナムの天候を目の当たりにします。
前枠:鶴の恩返し編
「よくこんなのニュースの映像で見ますね」
豪雨洪水の中で思わず一言。
後枠:カブちゃん激突!編
あわや事故、というか大泉さんにぶつかっている。
第三夜
ヴィン~ドンホイ~フエ フエでは宮廷料理をいただきます。中盤ですが、名言の多い回ですね。
前枠:土井善晴さんクイズ出題編
大泉さんと言えば土井善晴ですね。相変わらずの卵焼き。
「Gメンみたいだったもん」
牛の大群を見ての一言。
「フエまでの距離がフエてんじゃん」
「誰だね?ホーチミンまでカブで行こうというのは? ボクです! ホーチミンかぁ」
トランシーバーを落として通信手段がなくなったミスターの独白です。
「ニャンです」「おまえ帰って寝ろ」
有名なシーンですね。名前を聞く大泉さんに対し、藤村さんが「ニャンです」「ニャンと申します」。しつこい藤村さんに大泉さんがカチッと。この後、大泉さんが「恋人よ」を歌います。
後枠:クイズ回答 カブちゃん再登場編
第四夜
フエ~ダナン~ホイアン ミスターのカブの荷台に嬉野さんが乗ることに。
前枠:登山家とキューレンジャー編
「これはスゴイ!ゲームです」
岩石障害が出現して一言。その後の峠では「汚れた英雄」が流れます。
「チーム40」
ミスターと嬉野さんのペアで峠を攻めます!
後枠:写真家とダイビング女将編
第五夜
ホイアンを見学後クイニョンに向かいます。
前枠:若旦那と体操さん登場編
「寝技のような暑さ!」
分かりやすい表現ですね。寝技を決めるいぶし銀レスラーが登場します。これは私も時々使わせてもらっています。
「ベトナムの夜ってどうなるんだろう・・・」
この夜のシーン好きですね。不安が入り混じる中で、ニャンさんが「ホーチミン師」を歌ってくれます。
後枠:体操さん前転失敗編
第六夜
クイニョン~ニャチャン ミスターにトランシーバーを届けに奥様(副社)が登場します。
前枠:運命の9月4日 土下座編
本来最終回だったはずが終わらず、土下座からのスタートですね。
「おっと!ニャンさんが運転です」「ミスター完走にはなりませんよ」
ここまで自分の手で運転してきたミスターでしたが、思わぬところでニャンさんに運転を変わられてしまいます。
「ラブワゴンが通りますよ」
ピンクのワゴン車を見るとこう言いたくなる。時代を感じますね。
後枠:ラスト・ラン1時間スペシャル告知編
最終夜
いよいよ最後、ダラットに向かいます。
前枠:王子とミスター長嶋「永遠に不滅です」編
「お尻がランブータン」「汁が出るいきおい」
座り続けて限界が来ているお尻をランブータンで例えています。これを見てからランブータンがどんな物かずっと気になっていたのですが、以前沖縄に行った際に食べることができました。ライチに似て美味しかったです。
最終日
ダラットからホーチミンへ。ラスト・ランです!
「LastRun 水曜どうでしょう NeverGiveUp」
Tシャツに想いをのせて走ります。
「雨のカーテン来てる!急いで!」
意外と日本でも見れるので、「雨のカーテン」という表現を使わせてもらっています。
「音聞こえますか」「聞こえるよ!」
ゴール近くでもう声が震えているんですよね。そしてゴール。ミスターと大泉さんに向かっていく藤村さんが堪えきれずに泣いてしまうシーンでいつももらい泣きしてしまいます。水曜どうでしょう屈指の名シーンですね。
後枠:6年間ありがとうございました
エンディングでは「1/6の夢旅人2002」が初めて流れます。過去の作品を振り返っていきますが、これだけでも水曜どうでしょうの楽しさが伝わってきます。
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